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カオマンガイ (ข้าวมันไก่)

  • 執筆者の写真: Klaa
    Klaa
  • 2020年4月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年8月16日


 美味しいカオマンガイを求めてBTSチットロム駅から徒歩で、汗だくになりながら探し当てたのが初めての来店だった。再訪は2017年の秋、水上バスでプラトゥーナムに乗り付けてサクッとランチ、勿論、カオマンガイ目的で。

 ピンクのカオマンガイで有名なバンコクにある "โกอ่างข้าวมันไก่ประตูน้ำ" (ゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム)、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムの愛称で親しまれている店である。


 最近、店が移転したという記事を目にしたが、私が訪れているのは2回共にペチャブリ・ロードに面している本店(元の店)の方である。新店舗は新しくできたビルの1Fで、冷房完備のファストフード店の様(写真で見た限り)である。実際に行ったことがないので、何とも言えないが、あの道路端に列を作って待ち、やっと座って暑い中汗をかきかき食べる方がタイっぽくて好きなんだけど…


 今夏、バンコクへ行く予定なので自分の目で確かめてこよう。(コロナのため延期)


ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムのカオマンガイ
ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムのカオマンガイ


 見たとおり質素です。タイ料理の辛さが苦手な方でも心配なく食べられる。鶏の出汁で炊いたジャスミンライスの上に薄味の鶏肉がのっていて、大抵きゅうりが添えてある。一緒に出てくるスープも薄味で辛さは全くない。辛いのが好みの場合はソース(タレ?)をかけると一気にタイっぽくなる。それほど、辛くはないのだが…


 これで、40THB。日本円にして150円ほど。こんなに廉価な幸せって他にあります?取り上げてこの店が安いわけではなく、50THB程がタイで食べるカオマンガイの相場だ。






ピンクが日本上陸


 渋谷にオープンして直ぐ(2014年)に行ってみた。



「店、狭っ!高っ!」

渋谷のピンクのカオマンガイ
渋谷のピンクのカオマンガイ

 っていうのが第一印象。

カオマンガイ自体はほぼ、同じです。鶏肉は多少多め。でも、スープは別料金、合計800円。「パクチー食べ放題」っていうけれど、タイでそんなにばくばくパクチーを食べてる人を見たことはない。


 バンコクで食べたカオマンガイの感激が大きすぎたせいか、私は再訪はないな、って感じ。一緒に食べに行った辛いものが苦手な友人、最初は疑ってかかっていたが、辛くない美味しさにやられたみたいで、数ヶ月後、『場所、もう一回教えて』 メッセージが来た。


 現在でも渋谷の店はあるようだが、名前が変わっているのでゴーアン系列ではなくなっているようだ。




コロナ規制が緩和され、やっと再訪 (追記)

goo aang
相変わらずの行列

 ようやく、コロナによる制限が緩和され訪泰が可能になった。今年1月に昼食を食べに再訪した。タイ訪問が初めての3名を連れて行くのにはやっぱり本店で味わってもらわなくては駄目だと思い、タイの空気を感じられるいつもの店へ。クーラーの効いた新店舗の探索はまたの機会に…


 昼食時ともあって相変わらずの行列。でも、並ぶだけの価値はあるので、苦にはならず。











 これ! これです。

ちょっと値上がりして、50THBになったけれど、マイペンライ。初めて食べる同席の3名も「タイ料理なのに辛くない」と、美味しさを味わっていました。

khao man gai
ピンクのカオマンガイ、健在!







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